【比較】HUAWEI FreeClip 2は何が進化した?初代FreeClipとの違いを徹底解説

2026年2月20日、HUAWEI FreeClip 2 が発売されました。
イヤーカフ型イヤホンとして非常に完成度が高く、神イヤホンとして話題になった初代FreeClipが約2年ぶりに進化して「HUAWEI FreeClip 2」として登場しました。
そこで、「初代FreeClipから何が進化した?」と疑問に感じる方も多いと思います。
結論は以下の6点です。
①小型・軽量化で装着感がさらに向上
②デザインまわり
③低音がより響く音質へパワーアップ
④スワイプ操作などの操作性の進化
⑤バッテリー性能の向上
⑥防水・防塵性能が強化
スペック表で比較すると下記の通り。進化した点を黄色で示しました。
| 製品 | FreeClip | FreeClip 2 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年2月20日 | 2026年2月20日 |
| 価格 | ¥27,800 | ¥27,280 |
| 装着方式 | イヤーカフ型オープンイヤー | イヤーカフ型オープンイヤー |
| 素材 | 形状記憶合金 | ・液体シリコーン ・形状記憶合金 |
| イヤホンサイズ | 約26.70×22.00×25.30 mm | 約18.8×26.7×25.4 mm |
| 充電ケースサイズ | 約59.70×51.95×27.35 mm | 約50.0×49.6×25.0 mm |
| 重量(片耳) | 約 5.6 g | 約 5.1 g |
| ケース重量 | 約 45.5g | 約 37.8g |
| サウンド | シングルドライバー | デュアル振動板ドライバー NPU AIプロセッサー |
| 防水規格 | イヤホン:IP54 | IP57 |
| 充電ケース:非対応 | IP54 | |
| 同時接続 | 最大2台 | 最大2台 |
| 操作 | ・ダブルタップ ・トリプルタップ ・ヘッドモーション | ・ダブルタップ ・トリプルタップ ・ヘッドモーション ・スワイプ |
| 再生時間 | 8時間 | 9時間 |
| ケース込み | 36時間 | 38時間 |
| 急速充電 | 10分で3時間再生 | 10分で3時間再生 |
| 対応コーデック | ・SBC ・AAC ・L2HC | ・SBC ・AAC ・L2HC |
| カラー | ・パープル ・ブラック ・ベージュ | ・ブルー ・ブラック ・ホワイト ・ローズゴールド |
| 専用アプリ | HUAWEI Audio Connect | HUAWEI Audio Connect |
この記事では、FreeClip 2の進化ポイントを分かりやすく解説します。
アイザック実際に両者を使い比べた私が、詳しく解説していきます!


■名前:アイザック
「おうちが好きになる。暮らしが、もっと便利になる」そんなガジェットの魅力を発信しています。
実際に使い込み、徹底的に研究し、「結局これってどうなの?」をわかりやすくレビューします。
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進化したポイントを詳しく解説
冒頭でも紹介した進化ポイントの下記の6つを、順番に解説していきます。



進化ポイントを詳しく解説する前に、前提知識としてFreeClipの構成パーツをおさらいしておきましょう。
FreeClipは下記のとおり、3つのパーツで構成されています。


| パーツ名 | 内容 |
|---|---|
| アコースティックボール | 音の出力部 |
| C-bridge(C-ブリッジ) | 接続部 |
| コンフォートビーンズ | 耳の後ろを支える |
それでは、解説していきます!
進化①|小型・軽量化で装着感がさらに向上


1つ目の進化ポイントは、イヤホンサイズの小型化です。サイズが小さくなったことで重量も軽くなり、さらに肌に優しい素材へ変更されたことで装着感も向上しました。



どの部分が小型化したのか、どのような素材に変わったのか解説していきます。
どの部分が小型化した?
コンフォート・ビーンズが従来比11%小型化したことにより、さらに軽量化して装着感が向上しました。


| 製品 | FreeClip | FreeClip 2 |
|---|---|---|
| イヤホンサイズ | 約26.70×22.00×25.30 mm | 約18.8×26.7×25.4 mm |
| 充電ケースサイズ | 約59.70×51.95×27.35 mm | 約50.0×49.6×25.0 mm |
| 重量(片耳) | 約 5.6 g | 約 5.1 g |
| 素材 | 形状記憶合金 | 液体シリコーン 形状記憶合金 |
コンフォート・ビーンズが小型化されたことで、スペック上でもイヤホンのサイズと重量が軽量化していることがわかります。
・約26.70×22.00×25.30 mm→約18.8×26.7×25.4 mm
・約 5.6 g→約 5.1 g
初代FreeClipの時点でも装着感の満足度は非常に高かったのですが、FreeClip 2ではさらなる小型・軽量化により、装着感が一段と快適になりました。
どんな素材に変わった?
C-bridge(C-ブリッジ)素材が形状記憶合金+液体シリコーンへ変更になりました。


・形状記憶合金→形状記憶合金+液体シリコーン
素材が液体シリコーンへ変更されたことにより、従来モデルと比べて約25%柔らかくなっています。そのため、耳へのフィット感もより向上しました。




初代FreeClipと比べると、FreeClip 2のC-ブリッジにはラインが追加されています。
見た目のデザイン性だけでなく、触れたときの質感も改善されており、よりサラサラとした肌触りになっています。
進化②|デザインまわり


下記のデザインが変更されました。
・充電ケース
・イヤホン格納方法
・カラーバリエーション
充電ケース


充電ケースはスクエア型に変更されました。初代FreeClipのデザインも個人的には好みでしたが、よりスタイリッシュな形状に進化しています。
・約 45.5g→約37.8g
また、側面にペアリングボタンが1つ搭載されている点は従来モデルと同じです。




充電ケースの表面デザインは、FreeClip 2からデニム調の質感が採用されています。
従来の初代FreeClipのケースはツルッとした表面でした。


FreeClip2では、デニム調のデザインになったことで、よりおしゃれで可愛らしい印象に仕上がっています。


非常にコンパクトで、グリップ感もあるので片手でも開けやすいです。充電ケースについた指紋が見えないのも嬉しいポイントです。



デニム調の仕上げは【ブルーとホワイト】の2種類。ブラックはマットな質感で高級感あるデザインです。
\ ブルー・ホワイト・ブラック・ローズゴールドの4色展開 /
イヤホン格納方法
充電ケースのスリム化に伴い、イヤホンの収納方法にも変更が加えられています。




FreeClip 2では、イヤホンをクロスさせ、コンフォート・ビーンズを下向きにして格納するレイアウトが採用されています。




個人的には初代FreeClipの収納方法のほうが好みですが、この変更によってケースの小型・軽量化が実現されているのであれば、納得感のある進化ポイントだと感じました。
カラーバリエーション
カラーは4色展開です。
| 製品 | FreeClip | FreeClip 2 |
|---|---|---|
| カラー | ・パープル ・ブラック ・ベージュ | ・ブルー ・ブラック ・ホワイト ・ローズゴールド |
FreeClip 2のブルーとホワイトはデニム調のデザインが採用されいています。
進化③|低音がより響く音質へパワーアップ


FreeClip 2では、デュアル振動板ドライバーが搭載され、「音量と低音」が従来比の約100%向上しています。



つまり、最大音量の幅が広がり、低音の厚みも増したことで、よりダイナミックな音質を楽しめるように進化しました。
オープンイヤー型イヤホンは、音の薄さや物足りなさを感じやすい印象がありますが、HUAWEI FreeClipは耳を塞がない構造ながら、単なる「ながら聴き」にとどまらず、音楽そのものも十分に楽しめる仕上がりになっています。
ただし、没入感や音質を最優先にする場合は、オープンイヤー型ではなく、ヘッドホンやカナル型イヤホンを選ぶのがおすすめです。
進化④|スワイプ操作などの操作性の進化


FreeClip 2では、新たにスワイプ操作が追加されました。
| 製品 | FreeClip | FreeClip 2 |
|---|---|---|
| カラー | ・ダブルタップ ・トリプルタップ ・ヘッドモーション | ・ダブルタップ ・トリプルタップ ・ヘッドモーション ・スワイプ |
コンフォートビンズを上下に指でスライドするだけで音量の調整ができるようになりました。


スマホやPCをわざわざ操作する必要がなく、イヤホンだけで完結する快適さは大きな魅力です。日常使いのストレスを減らしてくれる、実用性の高い進化ポイントといえます。
進化⑤|バッテリー性能の向上


充電ケースが小型化しましたが、バッテリー性能はしっかり向上しています。
| 製品 | FreeClip | FreeClip 2 |
|---|---|---|
| 再生時間 | 8時間 | 9時間 |
| ケース込み | 36時間 | 38時間 |
| 急速充電 | 10分で3時間再生 | 10分で3時間再生 |



急速充電もあるので、バッテリー切れによるストレスはほとんど感じません。
進化⑥|防水・防塵性能が強化


FreeClip 2では、イヤホンの防水性能と、充電ケースの防水性能が向上しました。
| イヤホン単体 | 初代FreeClip | FreeClip 2 |
|---|---|---|
| 規格 | IP54 | IP57 |
| 防水 | 4等級 | 7等級 |
| 水しぶき・雨に耐える | 水深1mに30分耐えられる | |
| 防塵等級 | 5等級 | 5等級 |
| 埃が多少入っても動作に影響なし | 埃が多少入っても動作に影響なし | |
| 充電ケース | 非対応 | IP54 |
初代FreeClipは水しぶきや雨に耐えられる程度の防水性能でしたが、FreeClip 2では水深1mに30分耐えられる仕様へと強化されています。
真水で洗うこともできるため、日常使いでも安心感があります。装着感が非常に軽く、1日中つけていても違和感が少ないため、うっかり水の中に落としてしまっても安心できるのは大きなポイントです。



お風呂やシャワーでの仕様は推奨されていないので、注意してください。
また、充電ケースもIP54に対応しており、外出時でも安心して持ち運べるようになりました。
HUAWEI FreeClip 2の進化ポイントまとめ
本記事では、HUAWEI FreeClip 2の進化したポイントについて解説してきました。
改めて進化ポイントを振り返ると下記の通り。
初代FreeClipの時点でも完成度は非常に高く、多くのユーザーから高い評価を得ていましたが、FreeClip 2では約2年ぶりの進化により、さらに満足度の高い仕上がりになっていると感じました。
正直なところ、一度使うと初代には戻れないと感じるほどの進化です。進化ポイントを踏まえると、初代FreeClipからの買い替えも十分に検討する価値があると思います。
気になっている方は、ぜひFreeClip 2の魅力を体感してみてください。
以上、アイザックでした。
