【比較】HUAWEI Band 10は買うべき？9との違いと進化したポイントをわかりやすく解説
2025年4月、HUAWEI Bandシリーズの最新モデル、HUAWEI Band 10が登場しました。
前モデルのHUAWEI Band 9は、コスパの良さと高精度なヘルスケア機能が好評で、特に、睡眠モニタリングが優秀でした。今回の最新モデルは一体どんな進化を遂げたのか気になりますよね。
関連
・HUAWEI Band 9 レビュー｜睡眠トラッキングが優秀な1万円以下のスマートウォッチ
・HUAWEI Band 10 レビュー｜進化したAluminum Editionと睡眠モニタリング
「HUAWEI Band 10は買うべき?」や、「Band 9から買い換えるべき？」と、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
簡単にまとめると、下記のとおりです。
・HUAWEI Band 10は満足度が高くでおすすめできる
・睡眠モニタリング、デザインが進化
・情緒モニタリング機能が追加
・デザイン面に大きな魅力を感じない限りBand9から買い替える必要はない
本記事では、HUAWEI Band 10の進化したポイントを具体的に解説して、Band10の購入を悩んでいる人、Band9からの乗り換えを検討している方に参考になる記事を書いていきます。
※本記事は製品体験に基づくレビューであり、医療的アドバイスを目的としたものではありません。
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アイザック実際に両者を使い比べた私が、詳しく解説していきます！
HUAWEI Bnad 10とBand 9の違いを比較
HUAWEI Band 10とBand 9の違いを比較してみます。
| 比較 | HUAWEI Band 9 | HUAWEI Band 10 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年4月25日 | 2025年4月10日 |
| 価格 | 6,500～8,600円 | アルミ：8,580円 ポリマー：6,800円 |
| ディスプレイ | 1.47インチ AMOLED | 1.47インチ AMOLED |
| 解像度 | 194 × 368 px | 194 × 368 px |
| 最大輝度 | 1200nits | 公式発表なし |
| 本体サイズ | 43.45 × 24.54 × 8.99 mm （縦×横×厚さ） | 43.45 × 24.86 × 8.99 mm （縦×横×厚さ） |
| 本体重量 | ポリマー：約14g | ポリマー：約14g アルミ：約15g |
| 防水性能 | 5ATM | 5ATM |
| 操作方法 | タッチパネル＋サイドボタン | タッチパネル＋サイドボタン |
| バッテリー持続時間 | 通常：約14日 ヘビーユース：約9日 AOD：約3日 | 通常：約14日 ヘビーユース：約8日 AOD：約3日 |
| AOD（常時表示） | ||
| 充電時間 | 約45分 | 約45分 |
| 急速充電 | 5分充電で約2日使用可能 | 5分充電で約2日使用可能 |
| 充電方式 | マグネット式（USB-A） | マグネット式（USB-A） |
| GPS | ||
| 心拍数測定 | ||
| 血中酸素測定（SpO2） | ||
| ストレスモニタリング | ||
| 情緒モニタリング | ||
| HRV測定 | ||
| 睡眠モニタリング | ||
| 睡眠スコア | ||
| 昼寝トラッキング | ||
| スマートアラーム （レム睡眠で起こす機能） | ||
| ワークアウトモード | 100種類以上 | 100種類以上 |
| スマホ通知機能 | ||
| 音楽操作 | ||
| スマホ連携アプリ | HUAWEI Health | HUAWEI Health |
| 対応OS | Android 8.0 以上 iOS 13.0 以上 | Android 9.0 以上 iOS 12.0 以上 |
以下の通り、違いがあることが分かります。
・睡眠モニタリングがさらに進化
・情緒モニタリング、HRV測定の新機能
・ストレスモニタリングがなくなった
・アルミフレームのデザインが追加
アイザックHRV測定や情緒モニタリング機能についてもステップごとに解説します。
進化した3つのポイントを解説
それでは、HUAWEI Band 10が進化したポイントについて詳しく解説していきます。
アルミニウム合金フレーム採用で高級感と耐久性アップ
HUAWEI Band 10から従来のポリマー（プラスチック）フレームに加え、アルミニウム合金フレームが採用され、高級感と耐久性が増しました。
HUAWEI Band 9と比較してみるとこんな感じです。
画面サイズ、解像度は 同じです。どちらも非常に鮮明で美しいディスプレイです。
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HUAWEI Band 10 レビュー｜進化したAluminum Editionと睡眠モニタリング
ダイヤモンドカットを施しているHUAWEI Band 10は、光の加減でキラッと輝く仕上がりになっています。美しさに磨きがかかりました。
アイザックより高級感や耐久性を求める方は、Band 9からの乗り換えもありです！
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睡眠モニタリングのTruSleep™の進化がすごい
進化したTruSleep™
HUAWEI Bandシリーズが高く評価されている睡眠モニタリング機能。Band10 では、独自のTruSleep™システムの 精度 や 深さ がより進化しました。
アイザックBand 9では、TruSleep™ 4.0システムが搭載されており、以下の機能がありました。
| HUAWEI Band 9 |
|---|
| 浅い深いレムを高精度で測定 |
| 心拍数・血中酸素レベル・呼吸数の計測 |
| 睡眠スコアやインサイトを提供 |
| 睡眠の質や傾向を把握しやすい |
| パーソナライズされたアドバイス |
上記に加え、以下の機能が追加されました
| HUAWEI Band 10 |
|---|
| 心拍変動（HRV）と呼吸の乱れを自動で検出 |
| 自律神経のバランスや、いびき・無呼吸の兆候を可視化 |
| 過去7日間の睡眠データを時系列で平均化・傾向分析 |
| 個別の睡眠サイクルや入眠リズムのズレを正確に指摘し、改善案を提示 |
アイザック睡眠の「深さ」だけでなく「質と安定性」まで分析できるようになりました。
HUAWEI Band 10の睡眠モニタリングは以下のようにアプリで確認できます。
情緒モニタリング機能追加で、心の状態も丸わかり
HUAWEI Band 10から、情緒モニタリング機能が新たに追加されました。
ストレス状態や感情の変化を記録し、心の状態を可視化してくれます
アイザックメンタル面までサポートしてくれるんだね！
日常の中で自分がどんな気分の波を過ごしていたのか、アプリ内でひと目でチェックできます。
アイザック自律神経のバランスや感情の流れがグラフ化されます。
データ分析もしてくれます。
アイザック緊迫の展開のスポーツ観戦してた時間帯が高ストレスになってる！
様々な気づきを与えてくれるので、日常のコンディションを整えるヒントになります。
情緒のインサイトも見れます。
アイザック以上、3点が進化したポイントです！
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HUAWEI Band 10は買うべき？まとめ
本記事では、HUAWEI Band 10の進化したポイントを具体的に解説してみました。
改めてSleepSync筆者アイザックの結論は、以下の通りです。
・Band10の購入に悩んでいる人にはおすすめできる
・デザイン面に大きな魅力を感じない限りBand9から買い替える必要はない
どちらも1万円以下とは思えない高性能スマートウォッチですが、選ぶポイントは以下の通りです。
| Band 9から乗り換える必要なし | Band 10に乗り換える理由 |
|---|---|
| ・デザインは気にしない ・基本的な健康モニタリングで十分 | ・より精密な睡眠記録ができる ・自律神経の状態まで知りたい ・高級感あるデザインを楽しみたい ・情緒モニタリングを試したい |
アイザックHUAWEI Bandシリーズを初めて買う人には、Band 10をおすすめします！
当ブログ、SleepSyncでは振動で起きるおすすめスマートウォッチのや枕レビューの記事も書いていますので、チェックしてみてください！
ぜひ自分のライフスタイルに合った方を選んでみてくださいね！
以上、アイザックでした。