OPPO Band 2 レビュー|他にはない機能とコスパの真価を徹底解説

OPPO Band 2は、1.57インチの有機ELディスプレイを搭載し、100種類以上のスポーツモードや充実した健康管理機能を備えたスマートバンドです。


様々な製品を使用してきた私もおすすめできる1本です!


本記事は「OPPO Band 2」 について紹介していきたいと思います。



OPPO Band 2 のi.zac評価は以下のようにさせていただきました。
メリット | デメリット |
---|---|
プロテニスモード 1.57インチの大画面 急速充電対応 自動ワークアウト認識機能 | GPS非搭載(スマホ連携必要) 純正充電ケーブルがUSB-A端子 バンド交換にコツが必要 最大輝度が500nit |
OPPO Band 2の外観
今回紹介するOPPO Band 2は、2023年1月27日に発売されたモデルです。今回は、私の購入したマットブラックを紹介します。


パッケージを開封して、付属品を見てみます。
・本体
・充電ケーブル
・取扱説明書






ディスプレイは 1.57インチの有機EL。解像度は256 × 402ピクセル。


装着してみるとこんな感じです。


・マットブラック
・ライトブルー
マットブラックはシンプルで落ち着いた印象です。ライトブルーは、水色と白のツートンカラーのバンドにシルバーのフレームが組み合わさった爽やかなデザインが特徴です。




サイズは約45.3mm × 29.1mm × 10.6mm(最厚部:約11.4mm)
ディスプレイが大きく、画面が見やすいです。


付属バンドは、シリコン素材です。
バンドの着脱方法
バンドは取り外し可能です。













バンド交換は少しやりづらさを感じるな…
OPPO Bandのスペック
製品 | OPPO Band 2 |
---|---|
発売日 | 2023年1月27日 |
価格 | 約8,480円 |
ディスプレイ | 1.57インチ 有機EL |
解像度 | 256×402 |
最大輝度 | 500nit |
材質 | ポリアミド |
本体サイズ | L45.3mm×W29.1mm×D10.6mm |
本体重量 | 本体のみ:約20g ストラップ含む:約33g |
バッテリー持続 | 軽度:14日 中程度:10日 重度:5日 |
充電時間 | フル充電:約60分 5分充電で24時間使用可能 |
充電端子 | マグネット式 |
防水性能 | 5ATM |
GPS | |
操作部 | フルタッチパネル |
スポーツモード | 100種類以上 |
バイブレーション | 弱・中・強 から選択 |
常時点灯表示 | |
対応OS | Android 6.0以上 iOS 13.0以上 |
「5ATM」の防水性能を備えており、静水圧50メートル相当までの防水に対応しています。プールや海辺での水泳など、浅い水域での使用は可能です。



以下のシーンでは使用しないでください!
・シュノーケリングやダイビングなどの深い水中活動
・温水シャワー、温泉、サウナ
・高圧の水がかかる環境(例:滝や高速シャワー)
OPPO Band 2の魅力
ここからは、OPPO Band 2の魅力を紹介していきます。
洗練されたデザインと快適な装着感
OPPO Band 2はスマートバンドの枠を超えた洗練されたデザインが魅力。ベゼルのないワイドなディスプレイと、なめらかなカーブを描くボディが腕に自然とフィットします。


また、本体とバンドを含めた重さはわずか約33g。着けていることを忘れるほど軽く、就寝中も快適に装着できます。
美しいディスプレイと文字盤の自由度
1.57インチの有機ELディスプレイは、256×402の高解像度で発色も鮮やか。スワイプやタップの反応もスムーズです。





最大輝度が高いと屋外での視認性もさらに良くなるかな…!
HUAWEI Band 10と比較してみるとこんな感じです。


さらに、100種類以上のプリインストール文字盤に加え、推しやペット、家族の写真を最大3枚まで登録でき、ローテーション表示も可能。








AIコーディネート機能
スマホで撮影した服装をもとに、色合いを合わせたオリジナル文字盤を自動で生成できます。
・アプリ→文字盤→カスタムから設定できます。




・カメラが起動するので、服装を撮影
・服装に合わせた文字盤が生成されます




健康モニタリング機能が充実
日々の健康状態を常時モニタリングし、体調管理をサポートしてくれます。


以下のように、様々なデータをモニタリングできます。※一部抜粋
・血中酸素濃度(SpO2)測定
・ストレスレベルチェック
・呼吸トレーニング
・いびき検知と睡眠の質分析(スマホ連携)
座りすぎアラート や 水分補給リマインダー も搭載されており、デスクワーク中心の生活でも、健康意識を高めてくれます。
スマホとペアリング


・対応OSは以下の通りです
・Android 6.0以上
・iOS 13.0以上
・本体を充電すると電源が入ります
・スマホで HeyTap Healthアプリ を開いて、「管理」に移動し「追加」をタップ
・画面に従ってペアリングを実行します




睡眠モニタリング
スマートウォッチを装着して就寝するだけで、自動で以下の4つのステージを記録してくれます。
・浅い睡眠
・深い睡眠
・レム睡眠
・覚醒









睡眠中の心拍数や血中酸素レベル(SpO2)も測定し、睡眠中の呼吸状態も可視化できます!







Androidユーザーの方は!
Androidスマートフォンと連携し、専用アプリ「HeyTap Health」の睡眠メニューから「いびきの測定」を開始すると、いびき音の検知が可能です。
スマホを枕元に置いて就寝することで、いびき音と血中酸素レベルを同時に記録し、睡眠中の呼吸障害リスクを評価します。異常ないびきが検出された場合、録音も行われます。
100種類以上のスポーツモードを網羅
OPPO Band 2は、テニスや筋トレ、ローイングなど、他では見かけないユニークなモードも多数搭載。


さらに、自動ワークアウト認識機能により、ウォーキング・ランニングなどは装着しているだけで自動で記録がスタート。面倒な操作は不要です。日常の運動も、しっかり記録してフィードバックしてくれます。




ランニング、ウォーキング、ローイング、エリプティカルの4種目は、自動で運動を検知して記録を開始。信号待ちなどで立ち止まると自動で一時停止し、再び動き出すと測定を再開します。



通勤や日常の移動も自動的にワークアウトとしてカウントしてくれるのは便利だね!
唯一無二の「プロテニスモード」搭載


OPPO Band 2が他と一線を画す最大の特徴。それが、「テニス専用モード(プロテニスモード)」の搭載です。テニスに特化したスマートバンドは珍しく、OPPO Band 2ならではのユニークな機能です。
・ショット数・スイングスピード・消費カロリーをリアルタイムで計測
・利き腕に着けるだけで、プレイ中の動作を自動トラッキング
・打球の強さや安定性を可視化し、プレースタイルの分析が可能
・スマホアプリと連携し、練習や試合のデータを記録&振り返りできる



以下の人におすすめです!
・部活やスクールでテニスを頑張っている学生
・週末プレイヤーでフォームを改善したい人
・客観的なデータをもとに戦術を練りたい中上級者



トレーニングの成果や試合での課題を数字で見える化できるので、パフォーマンス向上を目指すプレイヤーにはぴったりの機能です。
バッテリーの安心感!急速充電にも対応
200mAhのバッテリーは、通常使用で14日間持続。省電力モードを使えばさらに長持ちします。


急速充電にも対応しており、5分の充電で約1日分使用可能。朝の支度中や外出前のちょっとした時間でサッと充電できるのは非常に便利です。






OPPO Band 2 | バッテリー |
---|---|
フル充電 | 約60分間 |
急速充電 | 5分間で約24時間 |
軽度の使用 | 14日間 |
中程度の使用 | 10日間 |
重度の使用 | 5日間 |



心拍測定オン・通知多めの使い方で 5~7日以上持ちました!


- プロテニスモード搭載
- 1.57インチのディスプレイ
- 急速充電対応
- 自動ワークアウト認識機能搭載
- GPS非搭載(スマホ連携)
- 純正充電ケーブルがUSB-A端子
- バンド交換にコツが必要
- 最大輝度が500nitで明るさに限界も
OPPO Band 2 レビューまとめ
本記事は、「 OPPO Band 2 」をレビューしました。
テニスモードやAI文字盤、いびき検知など個性的な機能が充実。大画面と高いカスタマイズ性も魅力で、初心者から健康・スポーツにこだわる人まで幅広くおすすめできるスマートバンドです。
そのほか振動で起きるおすすめスマートウォッチの記事も書いていますので、ぜひご覧ください。


以上、i.zacでした。